潰瘍性大腸炎とは
難病を知る
潰瘍性大腸炎とは、大腸の粘膜に潰瘍や炎症が起こる原因不明の疾患であり、直腸から上行性に広がります。 主な症状としては持続的な腹痛や下痢、血便が見られ、重症化すると大量な出血に伴った貧血、発熱や脱水症状などが認められます。 合併症として腸管に穴が開いたり、皮膚や関節、眼に症状があらわれることもあります。
潰瘍性大腸炎の発症要因
難病の根本治療を目指して
潰瘍性大腸炎の具体的な発症要因は明らかになっていませんが、免疫機能の異常などによる『遺伝子因子』、食習慣や薬物などによる『環境因子』、そしてストレスによる心理学的因子が複雑に絡み合い、発症すると考えられています。
潰瘍性大腸炎における重症度分類
排便回数や症状に注目
| 軽症 | 中等症 | 重症 | |
| ①排便回数 | 4回以下 | 軽症と重症の中間 | 6回以上 |
| ②顕血便 | (+)〜(−) | 軽症と重症の中間 | (+++) |
| ③発熱 | (−) | 軽症と重症の中間 | 37.5度以上 |
| ④頻脈 | (−) | 軽症と重症の中間 | 90/分以上 |
| ⑤貧血 | (−) | 軽症と重症の中間 | Hg10g/dl以下 |
| ⑥赤沈 | 正常 | 軽症と重症の中間 | 30mm/以上 |
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症状の見方と劇症型について
軽症は6項目全てを満たすもの、重症は①②の他に③④のいずれかを満たし、かつ6項目のうち4項目以上満たすものを言います。
重症の中でも特に症状が激しく重篤なものを劇症型と呼び、⑴重症基準を満たしている。⑵15回/日以上の血性下痢が続いている。⑶38度以上の持続的な発熱がある。⑷10,000/mm³以上の白血球増加がある。⑸強い腹痛がある。以上5項目全てを満たすものを言います。
西洋医学的治療
難病と西洋医学
潰瘍性大腸炎の治療原則は内科的治療で、活動期には寛解導入療法を行い、寛解導入後は再燃予防のため寛解維持療法を長期に渡り継続します。
薬物療法では主として重症度と罹患範囲に応じ薬剤を選択し、血球成分除去療法では難治性に対して、薬物療法に併用して用いられます。
| 軽〜中等症 | 重症 | 劇症 | |
| 全大腸炎型 | ⚪︎アミノサリチル酸(ASA)製剤 ・メサラジン ・サラゾスルファピリジン ⚪︎ステロイド ・プレドニゾロン ・ブデソニド | ⚪︎ステロイド ・プレドニゾロン ⚪︎ASA製剤 | ⚪︎緊急手術の適応を検討 ⚪︎ステロイド(大量静注) ⚪︎カルシニューリン阻害薬 ・タクロリムス ・シクロスポリン ⚪︎インフリキシマブ |
| 直腸炎型 | ⚪︎ASA製剤 ⚪︎ステロイド |
参考書籍:病気がみえるvol.1消化器
しるべ鍼灸治療院の潰瘍性大腸炎へのアプローチ 難病専門の鍼灸院
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自律神経系の調節により、腸の機能を正常化。
鍼灸治療は、自律神経系、特に副交感神経(リラックス状態を促す神経)に作用する働きがあり、しるべ鍼灸治療院では自律神経を整えることによって乱れた消化管の働きを正常にする効果を目的とした治療を行います。
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免疫系の調整により、炎症反応を抑制。
炎症性サイトカイン(IL-1βやIL-6)の発現を抑制し、腸の粘膜の炎症を抑えます。
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血流や微小循環の改善により、組織の回復を促進。
腸の粘膜のターンオーバーにおいて、正しく組織の改善を促す目的の治療を行います。
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内因性鎮痛メカニズムの活性化による痛みの軽減
鍼灸刺激によってエンドルフィンやセロトニン、ドパミンなど、体内の痛みを抑えるシステムの神経伝達物質が分泌され、痛みの感受性が低下します。これによって、潰瘍性大腸炎による腹痛や不快感を軽減する効果が期待されます。
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腸内フローラの改善による免疫バランスの調整
鍼灸治療で腸内の有害な細菌の抑制や、有益な細菌の増加を促進することによって、間接的に炎症の軽減につながる効果が期待されます。
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ストレス軽減による間接的な炎症抑制
鍼灸治療によってストレスを軽減する為、間接的に病状の悪化を防ぐ作用があるとされています。ストレスが軽減されることで交感神経の過剰な活性化が抑制される効果が期待されます。
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| 電話番号 |
06-4798-5966 |
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| 最寄り | JR吹田駅より徒歩2分 |
地域に根付いた治療院であるべく、これまでにも年齢や性別を問わず、誰にも言えない身体や心のお悩みを抱える多くの患者様にご来院頂いております。まずはが全員が健やかな毎日を過ごせるよう、治療を通じて心も身体も笑顔にしてまいります。病院や他の治療院では良くならない症状や疾患に関しても、いつでもご相談を承っております。
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